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☆ナンシー Macarons de Nancy
元祖にもっとも近い味といわれているのが、アルザス・ロレーヌ地方ナンシーのお菓子屋さん「Maison
des Soeurs Macaronsメゾン・デ・スール・マカロン」のマカロン。ナンシーでは17世紀から修道院でマカロンがつくられていましたが、フランス革命で修道院を追われた修道女2人が、かくまわれていたゴルマン医師の家でマカロンの製造を開始。これが広まって有名となり、「Soeurs
Macarons=修道女のマカロン」と呼ばれるようになったそう。表面は大きくひび割れていて、ねっちりとした歯ごたえ。焼いた紙のまま売ってくれます。製法は秘伝です。
Maison des Soeurs Macarons
: 21 rue Gambetta, Nancy
☆サンテミリオン
Macarons de Saint Emilion
ボルドーから40kmほど東にあるワインの産地。やはりフランス革命で修道院を離れ、町に住んでいた修道女によって、住民にレシピが伝えられました。上にアーモンドがちりばめられているのが目印。街じゅうにマカロンが売っていますよ。
☆ モンモリヨン Macarons de
Montmorillon
フランス東部のポワトゥー・シャラント地方ヴィエンヌ県の町。マカロン製造の記録は17世紀にさかのぼりますが、19世紀になって、「Rannou
Metivier ラヌー・メティヴィエ」が初めて商品化。修道女からレシピを伝え聞いていたマリー・ビュジョーさんが、嫁ぎ先のメティヴィエ氏とともに開いた店で、レシピはここも秘伝。紙の上に渦巻き状に絞って焼いてあって、丸くてかわいらしい。食感もやわらかくて、いくつでも食べられそう。
Rannou Metivier: 32, boulevard
de Strasbourg, Montmorillon(ポワティエなどにも支店あり)
☆ アミアン Macarons
d' Amiens
世界遺産に登録されているノートルダム寺院が建つアミアンのマカロンは、直径4cmくらいの円形。ハチミツとアーモンドオイルを加えているので、しっとりした食感。
☆ サン・ジャン・ドゥ・リュズ Macarons
de Saint Jean de Luz
スペインとの国境バスク地方にある大西洋岸の町。この街のマカロンの名が広まったのは、1660年
5月、ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズとの結婚式がこの町で行われたとき。菓子職人のアダム氏が贈呈したお祝いのマカロンに、王妃や王が感激し、1669年、"太陽王御用達のマカロン製造者"に任命したそうです。「Maison
Adamメゾン・アダム」は、当時の味を今も守っています。レシピはやはり教えてもらえませんが、砂糖と同量で使用するパート・ダマンド(アーモンド・ペースト)がカギとの話も。外側はさくっと、中はしっとりして、アーモンドの香りが広がります。
Maison Adam : 6 rue Republique,
Saint Jean de Luz
☆パリ Macaron parisien
パリのマカロンは、表面がすべすべしているので、別名マカロン・リース(つるっとしたマカロン)。地方のマカロンと違って、卵白を泡立てたメランゲを混ぜ、間にクリームをはさんでいます。20世紀初頭、有名パティスリー「ラデュレ」の当時のオーナーが考案したともいわれています。
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| Nancy
ナンシーのマカロン。1枚の紙で12個のマカロンが焼いてあり、紙を半分に折って箱に入れてくれます。冷蔵庫で1週間くらいの保存が可能。 |
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| St
emillion サンテミリオンの町にはあちこちで売っています(フランの時代の写真ですみません!) |
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| Montmorillon モンモリヨンのマカロンは、ナンシーと同様、紙のまま売ってくれます。 |
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| Basque サン・ジャン・ドゥ・リュズ
に近いサン・ジャン・ピエ・ドゥ・ポールのマカロン。やわらかいビスケットみたい。 |
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